今週も引き続き厳しい状況が続いていますが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?もたざるリスクという言葉はあまりにも久しぶりに聞く言葉ではありますが、いまとなっては持っているだけでどんどんお金が溶けていくので、ノーポジが正解なのかもしれません。
それでも、どこかで切り返すのでは?と淡い期待を寄せつつ、今日もとけていくPFを見ながら、次なる投資先を探しているのです(遠い目)
ということで、さっさと売っぱらってスッキリしたいーーという気持ちのこもった今週の売買はこちら。
- (買い)
- 日本パーカライジング(新規買い)
- ヤマト(買い増し)
- オーエムツーネットワーク(買い増し)
- (売り)
- シノケンG(一部売り)
今週は軟調な地合いを受け、引き続き業績の良い銘柄の買い増しを進めています。ただ、買うたびに下落していくので、なんとかならんか?という感じです。ということで簡単な売買メモです。
8909 シノケンG
ワタシが売ると上がるので、ちょっとだけ売った(半分本気)。先日発表された2Qは上振れ着地。3Qに向けても受注残も増加で順調。ただ、株価はまったくさえず、予想PERとしては約6倍程度。
こんなに割安なのに株価ばかりが下がるとファンダメンタル投資としては本望と考えて死んだふり(=塩漬け)するのもありなのですが、1900円割れはすでに損切りラインを超過しているので一部損切りしました。ここまで来ると買ったタイミングが悪かったということでごめんなさいするしかない状況。他の保有分も少しずつ売却を進める予定です。
4095 日本パーカライジング
日本パーカライジングを新規買い。8月5日付で発表した1Qは売上高+2.8%、営業利益+16.7%と好調。想定為替レートは108円想定で、減収減益予想であったが、円高が進行しながらも1Qで増収増益を記録。本業が順調である証しと見ました。今後の為替相場の動向は分かりませんが、円安に振れたときの外需銘柄の位置づけとして購入してみました。
今後の方針
日本株は相変わらず軟調ですが、やはり日経平均などの大型株には日銀砲による後ろ盾があるせいかかなり安定的な値動きとなっています。基本的には値ごろで買うことは行わないのですが、急落に向けた備えとしてPFの一角として添えるかの検討も進めていきたいと思います。