2018年7月の結果は以下のとおりとなりました。
ファンド | 月次 | 年初来 |
---|---|---|
うえけんファンド | +0.92% | -1.52% |
LTI_FUND | +3.36% | -3.35% |
AMG_FUND | +3.37% | -0.68% |
日経平均 | +1.12% | -0.93% |
TOPIX | +1.29% | -3.54% |
JQ指数 | -2.12% | -4.42% |
注1 うえけんファンドは、低PERで業績を重視した銘柄で運用するアクティブファンドです。
注2 LTI(Long_Term_Investment)FUNDは、日本株及び米国株の高配当銘柄を中心に運用するファンドです。1ドル111.86円で計算しています。
注3 AMG_FUND 5つのアセットアロケーションに分類し、インデックスに連動するファンドに一定額を毎月積み立てて運用するインデックス運用ファンドです。
コメント
わがうえけんファンドは反発。前月比+0.92%、年初来-1.52%となり、ベンチマークのTOPIXやジャスダック指数を上回る水準まで回復しました。
ただ、年初来マイナス圏から脱していないので、安心している場合ではないです。
今月は一時年初来マイナス4%台まで下落した場面もありましたが、バリューコマースやジェーソンなど利確し、新規買いした銘柄も堅調に推移したため、パフォーマンスの向上に寄与しました。
とりあえず幅広く買い増した感じですが、3月決算銘柄の1Qも発表されるなど、監視銘柄を大幅に増やしてPFも大幅に組み替えるつもりです。
保有銘柄
2018年7月31日現在のわがポートフォリオは以下のとおりです。
- (1) 4286 レッグス
- (9) 7609 ダイトロン
- (5) 1898 世紀東急工業
- (2) 7716 ナカニシ
- (7) 9743 丹青社
- (6) 4769 インフォメーションクリエーティブ
- (8) 3079 DVx
- (-) 3169 ミサワ
- (-) 6161 エスティック
- (-) 6266 タツモ
保有銘柄ウエイト上位10銘柄のみ記載
CP=約48%
カッコ内は前回(2018年6月29日付)のウエイト順位
CPは先月に比べて4ポイント低下して48%。今年は概ねこれぐらいのキャッシュポジションで運用を続けていく予定です。
好業績の会社を買うことはいままでどおりですが、リスク管理の方法についてはいまだに試行錯誤中です。ジェーソンのように数日間で手放す場合もあれば、これまでどおり中期的に保有継続する場合もあり。このあたりの感覚的なものは明文化しておきたいと思っていますが、なかなか考えがまとまらず難しいですね。
年初来プラスがやっと見えてきたところまでPFは回復しつつあります。8月は年初来プラスまで持っていけるように頑張りたいです。
