2018年9月の結果は以下のとおりとなりました。
ファンド | 月次 | 年初来 |
---|---|---|
うえけんファンド | +1.63% | +0.35% |
LTI_FUND | +3.01% | -1.12% |
AMG_FUND | +2.23% | +0.61% |
日経平均 | +5.49% | +5.95% |
TOPIX | +4.72% | -0.02% |
JQ指数 | -0.36% | -4.61% |
注1 うえけんファンドは、低PERで業績を重視した銘柄で運用するアクティブファンドです。
注2 LTI(Long_Term_Investment)FUNDは、日本株及び米国株の高配当銘柄を中心に運用するファンドです。1ドル113.68円で計算しています。
注3 AMG_FUND 5つのアセットアロケーションに分類し、インデックスに連動するファンドに一定額を毎月積み立てて運用するインデックス運用ファンドです。
コメント
わがうえけんファンドは反発。前月比+1.63%、年初来+0.35%となり、ベンチマークのTOPIXやジャスダック指数を上回る水準まで回復し、月次ベースでは1月以来、週次ベースでは2月2日以来に年初来プラスとなりました。いやあ、ここまで長かった。
9月は月初軟調に推移して半ば年初来プラスは今年は困難かと思われたのですが、そこから急回復してくれました。特にダイトロン、JSCC-HD、ID、イワキポンプあたりがポートフォリオをけん引し、丹青社、タツモあたりの下落を補ってくれました。
さて10月以降の戦略ですが、この数週間に一直線で上昇したため、短期的には過熱感も感じられますが、日経平均などの大型株ほどに小型株は上昇幅が少ないので、年内もこれまで同様に業績が良い銘柄を中心に物色していく予定です。
保有銘柄
2018年9月28日現在のわがポートフォリオは以下のとおりです。
- (1) 4286 レッグス
- (2) 6161 エスティック
- (4) 7609 ダイトロン
- (3) 6814 古野電気
- (9) 3388 明治電機
- (-) 8070 東京産業
- (5) 4816 東映アニメ
- (7) 4709 インフォメーションクリエーティブ
- (6) 7296 FCC
- (7) 7433 伯東
保有銘柄ウエイト上位10銘柄のみ記載
CP=約34.05%
カッコ内は前回(2018年8月29日付)のウエイト順位
主力の丹青社、準主力のタツモをそれぞれ損切りし、保有株の買い増しも図りましたがCPは約4ポイント上昇し、今月は売り越しとなりました。
年初来プラスと言っても、すぐに沈んでもおかしくない状況ですので、できるだけ早めにセーフティリードをキープできるような水準まで持っていきたいと思っています。