今月はシルバーウイークの影響でしょうか、あっという間の一ヶ月でした。今月の成績を振り返ることにします。結論から言うと、ベンチマークであったTOPIX、日経平均は上回ったものの、JQ指数を下回るなど芳しい成績とは言えませんでした。
運用成績
ファンド | 月次 | 年初来 |
---|---|---|
うえけんファンド | +1.78% | -5.61% |
LTI_FUND | +1.52% | +1.13% |
AMG_FUND | +1.02% | +1.57% |
日経平均 | -2.59% | -13.58% |
TOPIX | -0.51% | -14.51% |
JQ指数 | +2.28% | -1.84% |
注1 うえけんファンドは、低PERで業績を重視した銘柄で運用するアクティブファンドです。
注2 LTI(Long_Term_Investment)FUNDは、日本株及び米国株の高配当銘柄を中心に運用するファンドです。
注3 AMG_FUND 5つのアセットアロケーションに分類し、インデックスに連動するファンドに一定額を毎月積み立てて運用するインデックス運用ファンドです。
売買履歴
(新規買い)
TDCソフトウエア
ミロク情報サービス
日本コロムビア
システム情報
富士ソフト
(買い増し)
ローツェ
日本パーカライジング
マイスターエンジニアリング
(買戻し)
正栄食品工業
(売り切り)
フロイント産業
アグロカネショウ
正栄食品工業
エスティック
ヤマト
(一部売り)
ダイイチ
(期中売買)
セレスポ
今月の振り返り
先月末からの流れをそのまま継ぎ9月中旬までは不振な値動きが目立ち、一時は週次ベースで前年比-8.5%を記録するなど想定以上の軟調な状況が続きました。
その後は、機動的にPFを見なしたほか、一部の個別銘柄の上昇にもつながり、9月の二週だけで前月比プラスを記録することになりました。
9月も先月に引き続き、大幅なPFを見直したほか、さらなる分散投資を進めるなど売買銘柄が増加しています。
来月に向けた取り組み
今年も残り3か月となり、月次成績も年初来-5%超と不振状態が続いてます。投資時期における地合いの違いもあるのでしょうが、9月に入れ替えた銘柄は上昇の気配を感じる一方で、以前から持ってきた銘柄にはパフォーマンスに寄与するような目立った値動きはいまひとつです。
このあたりはもっと思い切ったテコ入れが必要になりそうです。
来週から、さらにさらにしきりなおしでぃ~