今週の日本株は堅調に推移しました。為替も105円をあっさり突破するなど円安に傾きつつあります。わがポートフォリオも運よくこうした地合いになんとかついていけている状態です。
とは言え、日ごろから銘柄選別は継続する必要もありますし、監視リストから漏れてたなんていうこともありましたから、今後は情報の管理と言った部分も気をつけなければ、と思っています。
ということで最近の売買はこちらになります。
売買履歴
【買い】
中本パックス(新規買い)
ダイトーケミックス(新規買い)
ニイタカ(新規買い)
ドトール・日レスHD(買い増し)
キャンドゥ(買い増し)
日本ケアサプライ(買い増し)
【売り】
システム情報(売り切り)
正栄食品工業(売り切り)
富士ソフト(売り切り)
コメント
システム情報、正栄食品工業は売り切り。富士ソフトも購入後ヨコヨコで上昇が見込めないため見切り売りとなりました。
買いのほうはこれまで購入してきた銘柄や決算発表の内容を確認したうえで買い増しを進めていますが、決算発表を控えた銘柄は買い候補から外しているのでPFの入替に苦慮している状態です。
決算メモ
今週売買した銘柄を記録しておきます。
7811 中本パックス
火曜日に購入。翌日に立会外分売のプレスリリースが流れて急落、その翌日、翌々日と急騰とよくわからない値動きをしているのがこの銘柄。
すでに2Qも発表済で想定どおりの数字を計上しています。2Qの数字は4Qに比べて60%以上達成していますし、株価も順調。打診買いとしましたが株価がどんどん上がっていくので追撃買いは出動しにくい感じです。
中期数値目標としては売上高経常利益率5%以上、連結ROEは8%以上という目標を立てています。
4366 ダイトーケミックス
先日、29年3月期2Qを発表。売上高は想定よりも10%以上超過。通期見通しに対する2Qの進捗も高く、まだまだ保守的な見通しと判断して購入しました(が、即含み損・・・)。
予想PERは6倍台とまだ割安ですし、再度注目が集まるまでじっと我慢して持ち続けたいと思っています。
4465 ニイタカ
先日の日記で「気になる銘柄」として取り上げた銘柄。円高、原油安などによる原材料のコスト低下がプラスに働いたのが好決算の要因とか。11月には中間配当+株主優待(100株以上1000株未満で500円のジェフグルメカード、1000株以上で日本旅行で使えるギフト券5000円分)もあるので積極的に買いにくい状況ですが、まずは打診買いとしました。
今後の方針
先週に引き続きPFの見直しを行っている結果、売買頻度がとても高くなっています。個人的には中長期にどっしりと身を構えて、運用を続けるのが理想ではあるのですが、現時点ではそのようなスキルはないので、なんとかパフォーマンスの棄損を与えないようにやりくりしている状態です。
来週から本格化する3月決算の2Qをどのように切り抜けていくかが当面の課題になりそうです。