先日、移動してきた上司との面接で、将来のキャリアについてどう考えるかと問われたところ、10年以内に経済的自由を手に入れることです、と正直に言えなかったうえけんですこんばんわ。
そりゃあ、言えるわけないでしょうが、間違いなく言えるのは今の職場環境に退職までい続けるかを自問自答すると、とても想像できないんですよね。ということで、こんな気持ちをおさえつつとりあえず読書でもして気を紛らわせようと思っています。
将来の経済的自由のことを考えるならば、もう少し投資スキルを上げなくてはなりませんね。そんな今週の売買はこちらです。
売買履歴
【買い】
カナレ電気(買い増し)
【売り】
ダイトーケミックス(一部売り)
コメント
今週の売買は2銘柄のみ。週明けは月末だったため大きな売買は見送り。売買は昨日・今日だけです。
ダイトーケミックスは木曜日にストップ高。特に大きな理由がなかったように思うのですが、年初来プラスが見えてきたことからちょっとだけ利確。売却した結果、CPが高まったのでカナレ電気を買い増しました。
決算メモ
決算のピークも過ぎましたが、気になる銘柄をメモしておきたいと思います。
4699 ウチダエスコ
先週の金曜日に決算(1Q)を発表。前年比売上高35%増、営業利益357%増という驚異的な数字を発表。株価も2日連続ストップ高を記録しました。
予想PERは10倍弱。通期見通しは上方修正済みですが、その数字はまだまだ保守的な予想とも読めることから、チャンスがあれば投資も試みたいと思います。
円安関連銘柄
昨日今日とドル円は軟調であるため、日本株も一息といった感じです。ただ、今年の前半の円高傾向の前に想定為替レートをかなり引き下げた会社も多々散見されます。
為替動向はすでに株価に織り込まれているかもしれませんが、12月決算銘柄の3Qなんかは1ドル101円前後だと思うので、年末にかけて為替の影響を受けやすい銘柄なんて投資対象として良いのではないか、と。ざっと見で気になった銘柄はこんな感じです。
5852 アーレスティ
6262 ペガサスミシン
6303 ササクラ
6381 アネスト岩田
6470 大豊工業
6915 千代田インテグレ
7278 エクセディ
これらの銘柄は想定為替レートが概ね1ドル105円以下を想定していることから、4Qは期待できるのではないかと。もう少し投資対象となるか調査したいと思っています。
今後の方針
日本株全体がやや一息、という感じで、ここから買い増しで攻めるのか、CPを増やして守りに徹するのか、といった投資判断はなかなか難しい状況にあります。
ただ、あまり守りに偏り過ぎても面白くない、と言って、いろんな銘柄に手を出しそうで怖いです(笑)
これまでの方針をあまり変えることなく、愚直に運用を継続していきたいと思っています。