2018年10月の結果は以下のとおりとなりました。
ファンド | 月次 | 年初来 |
---|---|---|
うえけんファンド | -5.07% | -4.74% |
LTI_FUND | -7.24% | -6.69% |
AMG_FUND | -3.37% | -4.42% |
日経平均 | -9.12% | -3.71% |
TOPIX | -9.42% | -9.43% |
JQ指数 | -6.71% | -11.01% |
注1 うえけんファンドは、低PERで業績を重視した銘柄で運用するアクティブファンドです。
注2 LTI(Long_Term_Investment)FUNDは、日本株及び米国株の高配当銘柄を中心に運用するファンドです。1ドル112.98円で計算しています。
注3 AMG_FUND 5つのアセットアロケーションに分類し、インデックスに連動するファンドに一定額を毎月積み立てて運用するインデックス運用ファンドです。
コメント
わがうえけんファンドはブレーキ。前月比-5.07%、年初来-4.74%となりました。
今月は世界同時株安と言われるようにアジア、欧米を中心に株価は軒並み急落。わがポートフォリオも地合いには勝てずに大幅下落となりました。
ただ、ベンチマークであるTOPIXやジャスダック指数に比べれば下落は限定的でした。これはCPを高めに設定していたことや持ち株であるエスティック、JBCC-HD、明治機械工業などが通期上方修正を発表したことで、大幅下落を緩和してくれることになりました。
ただ、先月はプラスに推移したものの、この半月で年初来安値を記録するなど引き続き株価は乱高下を繰り返しています。あっさりと株価が上昇トレンドに切り替わることも考えにくく、引き続きCPの引き上げを行っていく予定です。
保有銘柄
2018年10月31日現在のわがポートフォリオは以下のとおりです。
- (4) 6814 古野電気
- (8) 4709 インフォメーションクリエーティブ
- (3) 7609 ダイトロン
- (6) 8070 東京産業
- (-) 6237 イワキポンプ
- (-) 9889 JBCC-HD
- (9) 7296 FCC
- (-) 3169 ミサワ
- (-) 3079 DVx
- (10) 7433 伯東
保有銘柄ウエイト上位10銘柄のみ記載
CP=約49.60%
カッコ内は前回(2018年9月30日付)のウエイト順位
主力どころで噴いた銘柄は売却し、割安な銘柄を中心にホールド中です。このことからCPは約50%となりました。
まず心がけていることは、失った含み益を取り返すことやパフォーマンスを上げることではなく、まずは積み重ねてきた履歴を失わないことを先決にしたいと。
せっかくこの数年間得たものを、つまらない気概だけで失うのもどうかと思いますので。
どこまで軟調な相場が続くは分かりませんが、まずは大損しないことを優先しながら、でも、年初来プラスの野望はまだまだあきらめないで頑張っていこうと思っています。