Monthly Performance

2016年12月の結果

いよいよ今日で2016年も終わり、明日から新年を迎えます。今年を振り返ってみますと、とにかくマイナス先行の苦しい展開が続いていて、株価が戻すたびに、英国EU離脱とか、トランプショックで即逆戻り、といった感じでした。

それでも粘り強くしぶとくがんばってきたからこそ昨今の上昇相場に乗れる形で報われたのだと思います。ということで今月の結果は以下のとおりです。

運用成績

ファンド 月次 年初来
うえけんファンド +5.42% +3.76%
LTI_FUND +4.97% +13.31%
AMG_FUND +3.59% +10.82%
日経平均 +4.40% +0.42%
TOPIX +3.35% -1.85%
JQ指数 +2.39% +6.22%

注1 うえけんファンドは、低PERで業績を重視した銘柄で運用するアクティブファンドです。
注2 LTI(Long_Term_Investment)FUNDは、日本株及び米国株の高配当銘柄を中心に運用するファンドです。1ドル 116.87円で計算しています。
注3 AMG_FUND 5つのアセットアロケーションに分類し、インデックスに連動するファンドに一定額を毎月積み立てて運用するインデックス運用ファンドです。

売買履歴

(新規買い)
東京インキ
巴工業
フジテック
(買戻し)
ハイレックス
フジマック
(買い増し)
オーエムツーネットワーク
マイスターエンジニアリング
(売り切り)
エイチワン
カナレ電気
京進
日本コロムビア
(一部売り)
三精テクノロジーズ
ダイトーケミクス
(期中売買)
キャリアリンク

 

今月の振り返り

今月のうえけんファンドは+5.42%と上昇。前月比では各種インデックスを上回り、年初来の成績もプラス転換を達成しました。ジャスダック指数に負けてしまったのは残念ですが、ベンチマークのTOPIXは上回りましたし、プラス収支も達成したことですし最低限の目標は達成したのでまあ良かったです。

ただ、個人的に納得いかないのが、別ファンド運用しているインデックスファンド(AMG-FUND)や高配当ファンド(LTI-FUND)は年初来10%以上上昇している点。

決められた金額を決められた日に買い付けるインデックスファンドや配当利回りを注視した高配当ファンドなど簡易な投資方針で運用しているほうが、ウンウンうなりながら実施しているアクティブ運用よりも大きく上回ってしまうのですから。来年はこのような事態にならないように気をつけたいと思います。

2016年の振り返り、2017年に向けた抱負などは後日ブログ上でまとめる予定です。

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うえけん
住宅ローンを背負いつつ、どこにでもいそうな二児のサラリーマンがセミリタイアを目指して孤軍奮闘するブログです。みなさんと一緒に株で頑張っていきたいと思います。